厳選した原料を伝統の仕込みで作り出した当店自慢の一品です。ぜひご賞味くださいませ。
■参勤交代の時代の茶屋まんじゅう
足軽まんじゅうは、仙加苑の始祖「かとうや」の主人が工夫を重ねて作り上げた茶屋まんじゅうがはじまりと伝えられています。
小豆あんを独自のタレでのばした”まんじゅう皮”で包んで蒸し上げた、素朴な蒸しまんじゅう。
その姿、味の基本は、いまもほとんど往時そのまま、伝えられるままに造りつづけています。
参勤交代の折、仙台様まどの大名は、伊達の大木戸から越河の関を経て、秋田、津軽などの大名は、小坂峠を越えて白石城下に入ったといいます。
そうした旅の途中、峠越えの茶屋で、まんじゅうを口にし、疲れた足を休めることのできた足軽たちから、「おかげで足も軽くなったわい」とよろこばれたそうです。
交代のたびに、口にすることのできる茶屋まんじゅうは、仲間うちで評判となり、誰いうことはなく、「足軽まんじゅう」の名でよばれるようになりました。
そして、その旨さから、伊達藩の名物とみとめられ、「伊達藩足軽まんじゅう」の名がゆるされたと伝えられています。

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〜商品構成〜 ●1箱(計6個入り)---750円 ●2箱(計12個入り)---1,500円 ●3箱(計18個入り)---2,250円 ●4箱(計24個入り)---3,000円 ●5箱(計30個入り)---3,750円 〜原材料名〜 ●小麦粉 ●あずき ●砂糖 ●膨張剤 ●醤油(大豆) |
■足軽まんじゅうの美味しい食べ方
